画面越しに外国人講師と自己紹介をする児童=神埼市の西郷小

画面越しに外国人講師と自己紹介をする児童=神埼市の西郷小

 小学生に英語に親しんで話す楽しみを持ってもらおうと、神埼市は市立全7小学校でオンラインによる英語レッスン事業を実施している。西郷小では11日に本年度の開始式が行われ、5年生38人がモニター画面を通じて外国人との“マンツーマン”の英会話に挑んだ。

 式で、末次利明市教育長が「思い切って英語で話し掛けて。楽しく勉強して英語を好きになって」と児童に呼び掛けた。授業ではフィリピンのセブ島とインターネットでつなぎ、児童は英語の単語や発音など学習してきたことを駆使しながら名前や好きなものを講師に紹介した。

 英会話を実践した田代結楓(ゆうか)さんは「自分の英語が通じてうれしい。ピアノが好きという先生との共通点を見つけた」と笑顔を見せた。眞﨑陸大(りくと)君は「難しかったけど、英語が好きになった」と楽しんでいた。

 市は2016年度から西郷小をモデル校として小学5年の英語の授業でオンライン英会話を開始した。18年度以降は市内の全7小学校に導入している。本年度は10回の授業を予定する。(森田夏穂)

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