ソフトウエア開発のオプティム(本店・佐賀市、菅谷俊二社長)が14日発表した2021年3月期連結決算は、売上高が前期比11・7%増の75億1700万円で、21期連続で過去最高となった。経常利益は20億円(前期は2億5900万円)、純利益は12億3700万円(同1億1700万円)。積極的な研究開発投資が実を結び始めた。

 パソコンやスマートフォンなどを管理する主力の法人向けサービスは、コロナ禍のテレワーク需要を受けてライセンス数を大きく伸ばした。それに伴うサポートサービスも好調に推移、収益を押し上げた。

 22年3月期の予想は、売上高が最大90億2千万円、経常利益が同20億円、純利益が同12億4千万円を見込む。新型コロナの影響については、デジタル化などのニーズを見込める一方、新規ビジネスなどの先行きの不透明性さを課題に挙げた。(志波知佳)

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