「アリエナイ!」が世界を知る第一歩

 みなさんは「こどもの日」と聞いて何を思(おも)い浮(う)かべますか? 日本では、5月5日に各家庭でこいのぼりやよろいかぶとの人形を飾(かざ)りますよね。一方トルコでは、4月23日に世界中から首都に子どもが集められて、歌と音楽に合わせてパレードをするそうです。
 ほかにも、ロシアではクリスマスになると赤い服を着たサンタではなく、青い服を着たおじさんがプレゼントを届(とど)けに来ます(しかも12月31日に)。ヨーロッパにあるデンマークでは、小中学生の間は試験も通知表もありません。ちょっとうらやましいですね。
 日本に住んでいると「そんなのアリエナイ!」と言ってしまいそうですが、そんなアリエナイ文化は全部、さまざまな歴史や社会的な理由があってできたものです。
 世界には、まだまだたくさんの国や文化があります。「アリエナイ!」を知ることが、世界のことを知る第一歩になるかもしれません。(司書ネットワーク課 竹田 蛍)

 【ほかにもこんな本をおすすめ!】
▽そんなわけで国旗つくっちゃいました!図鑑
 吹浦 忠正/監修、粟生 こずえ/文(主婦 の友社)
▽世界一おもしろいお祭りの本
 ロズ・フラワーズ/著、北川 玲/訳(創元 社)
▽せかいいっしゅう あそびのたび
 ペズル/文、平澤 南/絵(プレジデント社)

 【図書館へ行こう】
 紹介している県立図書館の本は、皆さんが住んでいる市や町の図書館からも借りることができます。本の世界に触れてみてください。問い合わせは県立図書館、電話0952(24)2900。

このエントリーをはてなブックマークに追加