協定書に調印した大野博之副理事長(左)と深川千幹校長=佐賀市の川副中

 佐賀市の認定NPO法人地球市民の会は13日、市内の川副中と国連が推進する「SDGs」(持続可能な開発目標)の教育を推進するための連携協定を結んだ。公立校と協定を結ぶのは初めてで、生徒たちが国際社会の現状やさまざまな課題の解決について考える機会をつくる。

 同校であった協定式で、深川千幹校長は「SDGsは未来を変える力があるということを生徒たちに知ってもらいたい」と強調しつつ、「学校ができる取り組みを考え、川副町のすばらしさの発掘につながれば」と期待を込めた。

 地球市民の会の大野博之副理事長は「川副町は同校を中心に連携のある地域。新しいことができるのではと楽しみにしている」と述べた。

 中学生にSDGsに対する理解を促し、世界を変える意識を持ってもらうのを目的に協定を結んだ。地球市民の会は佐賀市の学校法人の佐賀龍谷学園や永原学園とも連携協定を結んでいる。(草野杏実)

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