ハヤブサ

 今年も1万羽を超えるシギ・チドリ類が有明海の干潟にやってきて、にぎやかな春ですが、その水鳥たちを狙ってやってくる猛禽(もうきん)類がいます。ハヤブサです。

 この時期、子育てでたくさんの獲物を必要とするハヤブサにとって、有明海の水鳥たちは貴重な栄養源です。飛んでいる水鳥たちの群れに突っ込み、蹴散らしてから獲物の頭を足の爪で蹴って捕まえます。

 しかし水鳥たちも必死に逃げるので、そう簡単に捕まえることはできません。生態系ピラミッドの頂点に立つ猛禽類が生息しているということは、有明海が豊かな環境だという証拠になります。(日本野鳥の会佐賀県支部)

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