空に泳ぐこいのぼりを見上げる乗船者ら=佐賀市大和町

 「九州の嵐山(あらしやま)」ともいわれる佐賀市(さがし)大和町の川上峡(きょう)で「川上峡春(はる)まつり」が開催(かいさい)されています。同町の官人橋(かんじんばし)周辺に約300匹(ぴき)のこいのぼりが泳ぎ、見る人を楽しませています。23日までです。
 期間中の日曜日の晴天時には、観光屋形船(やかたぶね)が運航され、青空にはためくこいのぼりを川面(かわも)から仰(あお)ぎ見(み)ることができます。今年息子(むすこ)が初節句(はつぜっく)を迎(むか)えるという山下絵美(えみ)さん(36)は「今までは遠くから眺(なが)めていただけだったが、初めて屋形船に乗った。いい経験(けいけん)になった」と話しました。娘(むすめ)のしずくちゃん(5)も「こいのぼりを近くで見られたのが嬉(うれ)しかった」と興奮(こうふん)した様子でした。
 観光屋形船の料金(1回約20分)は大人400円、小学生以下200円。問い合わせは大和町観光事業実行委員会(佐賀市観光協会内)、電話0952(20)2200。(9日付14面・中島野愛)

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