消防団員の報酬が県内18市町で直接支払われていない現状を報じた5月4日付の記事に対し、県内各地から団員の待遇改善や活動の見直しを求める意見が、佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)などに寄せられた。地域防災の担い手でありながら、報酬や活動のあり方に不満がくすぶる現場の実情が透けて見える。