唐津市は12日、七つの離島での新型コロナウイルスワクチンの集団接種の日程を発表した。計2回の接種はいずれも、感染者が確認された馬渡島から始め、1回目は16日から、2回目は6月6日からを予定し、同13日に終える見通し。

 馬渡島以外の1回目は22日が高島、加唐島、松島、23日は神集島、小川島、向島。各島の小中学校や公民館を会場にする。接種日の前日までに、接種予約と事前問診を診療所などで受け付ける(運転免許証など本人確認書類が必要)。

 馬渡島では14日までに接種予約と事前問診を受け付け、その際に接種券を配る。期間中に予約ができない人には後日、接種券を配り、本土で接種するように呼び掛ける。馬渡島以外の離島の予約日は調整中。

 対象は16歳以上の1234人。離島の診療所や佐賀県が派遣する医師、看護師が対応し、副反応による万一の重症化に備えて救急救命士らも島に渡る。離島のワクチン接種に関する問い合わせは、電話0955(53)8089。

 馬渡島では9日までに15人の陽性が確認され、市は島民を優先してワクチンを接種する方針を示した。(横田千晶)

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