ロープを使って川をさかのぼる「国際渓流滝登り」の参加者=唐津市七山の滝川川(2019年撮影)

 唐津市七山の人気イベント「国際渓流滝登りinななやま」の実行委員会は12日、7月25日に開催予定だった今年の大会を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のためで、中止は2年連続。

 大会は、観音の滝で折り返す往復5キロのコース内にある急流をロープを使って上ったり、山道を歩いたりと自然を満喫でき、国内外から毎回約1千人が参加している。

 実行委員会は新型コロナの感染防止を見据え、規模縮小や内容の変更を検討したものの、川の中でのマスク着用は難しく、更衣室やシャワー室などで密が避けられないとしての中止を決めた。鬼木信義実行委員長は「待っている人たちもいると思うが、感染者やクラスターを発生させるわけにはいかない」と話した。(中村健人)

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