県内の新型コロナ感染者状況(5月12日現在)

新型コロナの県内感染者数(5月12日現在)

 佐賀県は12日、10歳未満~80代の男女50人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。鳥栖市儀徳町の「グループホームめぐみ」でこれまでに計5人の感染が分かり、クラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。県内での感染確認は延べ2091人になった。

 感染を公表した50人のうち、24人が新規のウイルス検査で陽性と判明した。クラスター関連では、鹿島市のスナック「Memory(メモリー)」の利用客の家族1人が含まれていた。佐賀市の40代男性は県職員で、接触があった10人を検査する。窓口業務は担当していない。

 グループホームめぐみでは、10日までに入所者4人の感染が確認されていた。11日に久留米市から連絡があり、同市在住の職員1人が感染していたことが分かった。

 12日発表の検査件数は764件に上り、1日当たりの件数では過去最多となった。12日午後6時現在の専用病床の使用率は前日を0・8ポイント下回る47・1%。軽症・無症状者が療養するホテルの使用率は7・6ポイント増で、過去最高の54・2%になり、初めて50%を超えた。(円田浩二)

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