筆で絵付けに挑戦する子どもたち=唐津市の伊岐佐小

筆で絵付けに挑戦する子どもたち=唐津市の伊岐佐小

筆で絵付けに挑戦する子どもたち=唐津市の伊岐佐小

花や雪だるま、家族など好きなデザインの絵付けをした子どもたち=唐津市の伊岐佐小

 優れた技術を持つ厚生労働省認定の熟練技術者「ものづくりマイスター」による体験教室が12日、唐津市相知町の伊岐佐小で開かれた。全校児童約40人が焼き物の絵付けや苔玉(こけだま)作りに挑戦し、思い思いの作品を仕上げた。

 焼き物の絵付けでは、現代の名工にも選ばれている市川浩二さん(60)=伊万里市=と伝統工芸士の山口政勝さん(65)=武雄市=が講師を務めた。2人は実演しながら、輪郭の絵が乾いてから色を塗るようにするなど絵付けのコツを説明した。子どもたちは直径15センチの皿に花や家族、動物の絵を描き、丁寧に塗り上げていた。

 カラフルに仕上げた4年の佐伯ゆらさんは「筆だと細かい所がにじみ、コンパスみたいな曲線を描くのが難しい。先生が描いた花は上手だった」と話した。体験教室はものづくりの魅力を知ってもらおうと佐賀県技能振興コーナーが主催した。(横田千晶)

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