人が集まる場所を意識してごみの集積所にぼり旗を設置する石井智俊会長=佐賀市本庄町

 「民生委員・児童委員の日」(12日)に合わせ、佐賀市の本庄町民生委員児童委員協議会は町内全域に啓発用ののぼり旗を計91本設置した。石井智俊会長は「委員の活動を知らない人も多い。悩んでいる人たちに知ってもらえたら」と期待を込める。

 民生委員は厚生労働相から委嘱され、地域で住民の立場から相談に応じたり、児童委員も兼ねて子どもたちを見守ったりしている。同協議会は生活の困り事を抱える高齢者や子育て世代への周知を図ろうと、車の通行量が多い道路や住民の目に触れやすいごみの集積所付近などに旗を掲げた。

 介護や金銭問題、近所付き合いなど寄せられる相談は多岐にわたるといい、石井会長は「委員には守秘義務があり、安心して相談してほしい」と呼び掛ける。 のぼり旗は、委員の「活動強化週間」の18日まで掲げる。(西浦福紗)

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