地元産の佐賀牛や魚などを日替わりで味わえる「からつ応援弁当」

唐津の食材をふんだんに使った「からつ応援弁当」=唐津市新興町のふるさと会館アルピノ

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う飲食店への営業時間の短縮要請を受け、唐津・玄海地区の飲食店や漁業者らが協力して「からつ応援弁当」の販売を唐津市のふるさと会館アルピノで始めた。限定100個が完売するなど好評で、23日まで実施して土日も販売する。

 地元の魚介類や佐賀牛、野菜を使った日替わり弁当で、1個千円。20以上の漁師や肉の販売業者から食材を仕入れ、馬渡島でカフェ「まだらや」を営む横山吉和さんらが調理を担当する。

 発起人は唐津の食材を掘り起こして商品化している産直サイト「未来ギフト」実行委員会(宮丸佳奈子会長)。短縮要請の発表から数日間で弁当販売までこぎ着けた。市内でラウンジを経営する宮丸会長は「ぜひ食べて応援してほしい」と呼び掛ける。

 市内のスナック「REAL」の従業員が店頭に立ち、店長の井上将太さん(34)は「要請の期間中は働く場がないのでありがたい。お客さんも『弁当だったら』と買いに来てもらって本当に感謝の思い」と話した。

 弁当予約は未来ギフト、電話0955(75)3102まで。(横田千晶)

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