短歌結社「ひのくに短歌会」(江副壬曳子代表)が歌誌『ひのくに』5月号を発刊した。

 4月号作品合評は梶山久美さん「夫よりの言葉の贈りものもなくワイン飲み干す金婚の夜」、廣澤益次郎さん「賃貸の家主は掛くる孤独死の事後処理をする新たな保険」、井手れい子さん「年賀状届かぬ友の消息を気遣いつつも電話かけえず」の3首。

 今月の同人は鵜池順子さん。佐賀県歌人協会第1回「つなごう 短歌山脈」の県歌人協会賞は三原ちとよさん「『さっきまで畑に居たの』と野菜たち無人売場に声もつごとし」など。(花木芙美)

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