松尾佳昭町長(後列中央)に表彰を報告した有田警心館の指導者と選手たち=有田町役場

松尾佳昭町長(中央奥)に全柔連表彰を報告した有田警心館の指導者と選手たち=有田町役場

 有田警心館が、少年柔道の普及振興に顕著な成果を挙げた優良団体として全日本柔道連盟(全柔連)から表彰を受けた。6日、選手らが有田町役場を訪れて松尾佳昭町長に報告した。

 全柔連は柔道の普及活動を通じた少年の健全育成や地域貢献が顕著な団体を表彰し、少年少女柔道普及振興基金(白石基金)を活用して奨励金を贈っている。今年は14団体が選ばれた。

 有田警心館は旧有田署の少年柔道教室として創設され、2006年の警察署再編を受けて現名称になった。現在は有田町と周辺市町の中学生19人、小学生16人の計35人が、有田中体育館で週4回稽古に励んでいる。また、特殊詐欺防止や交通安全を呼び掛ける街頭活動に参加し、地域への恩返しとして年末に道路沿いのごみ拾いも行っている。

 町役場で大屋隆館長は「光栄な表彰。日々の精進や生活態度、地域貢献が表彰につながった」と話した。松尾町長は「地域や警察の皆さんに感謝しながら稽古に励んで」と選手に呼び掛けた。有田中3年の山本虎太郎さんは「表彰を機にこれかも頑張りたい」と決意を語った。(古賀真理子)

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