佐賀県議会と佐賀市議会の議員を務めた佐賀市の佐野辰夫さん(57)が、14年間の議員活動を振り返り、地方議員が抱える課題を探った「地方議員 消えた県議からのメッセージ」(梓書院)を出版した。地方議員の権限について「制度的に中途半端な位置づけになっている」と指摘し、権限強化の解決策も提案している。

 佐野さんは1993年の補欠市議選で、28歳で初当選した。2期(計6年)務め、99年の佐賀市長選に挑戦して落選。その年の県議選で当選し、2期目の任期満了の2007年で引退した。不出馬の理由を「お金がなかった」などとつづっている。

佐賀新聞電子版への会員登録・ログイン
この記事を見るには、佐賀新聞電子版への登録が必要です。
紙面購読されている方はダブルコースを、それ以外の方は単独コースをお申し込みください
佐賀新聞電子版のご利用方法はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加