鳥栖-広島 前半、シュートを放つもポストに弾かれ天を仰ぐ鳥栖FW林大地(右)=鳥栖市の駅前不動産スタジアム(撮影・鶴澤弘樹)

 鳥栖はGK朴一圭(パク・イルギュ)やDFファン・ソッコら守備陣が踏ん張って広島の攻撃を防いだが、好機を生かしきれず0-0で引き分けた。

 立ち上がりは攻守が激しく入れ替わる展開。9分、FW山下のパスに反応したFW林がペナルティーエリア右からシュートを放つも、先制点は奪えず。直後にDFの処理ミスからGKとの1対1のピンチを招くなど、FW鮎川を軸とした相手の攻めに脅かされたが、朴の好セーブなどで得点を許さなかった。

 攻撃陣は序盤こそ鳴りを潜めたが、中盤以降は鋭い出足で敵陣に攻め込んだ。後半7分に林、8分にはMF樋口が立て続けにシュートを放ちリズムをつかんだ。何としても得点を奪いたい終盤、FW本田らを投入して攻勢を強めたが、引いて守る広島のシステムを崩すことができなかった。(井手一希)

このエントリーをはてなブックマークに追加