出来上がったネコの絵に満足げな表情を見せる園児(中央)=佐賀市の旧枝梅酒造

 洋画家の平薮健さん(30)=佐賀市=が園児を対象にしたアート体験会「わくわくどうぶつえん」を24日、佐賀市八戸の旧枝梅酒造で開いた。子どもたちはローラーや筆で大きな紙にのびのびと色を塗り、出来上がった動物の絵に歓声を上げた。

 動物の形に切り抜いた台紙を紙の上に載せ、上からアクリル絵の具で着色した。台紙をはがすとカラフルな動物が現れ、子どもたちは得意げな表情を見せた。

 最後は畳一畳ほどある紙に大きなゾウとキリンの台紙を重ねて全員で色を塗った。子どもたちは「こんな色になったよ」「濃い緑ができた」など、色の変化や組み合わせに目を見張りながら絵の具と戯れ、制作を楽しんだ。

 体験会は今後も不定期で開く予定。平薮さんは「公園のように遊んで、体全体で創作する喜びを味わってほしい」と目を細めていた。(花木芙美)

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