東京パラリンピックの聖火リレーで使用されるトーチを眺める来場者=佐賀市の佐賀県庁県民ホール

 9、10の両日、佐賀県内で開催される東京五輪聖火リレーを前に、トーチの展示が8日、佐賀県庁で始まった。走者が実際に手に持つものと同じもので、見学者は写真を撮るなどして記念に収めていた。14日まで。

 佐賀市出身のデザイナー吉岡徳仁さんがデザインしたトーチは桜がモチーフで、全長は71センチ、重さ1・2キロ。1階の県民ホールに東京五輪とパラリンピックのトーチそれぞれ1本を展示した。トーチの特徴などを紹介した動画も流している。

 五輪金メダリストの柔道家、古賀稔彦さんをしのぶ巨大壁画を佐賀玉屋で見た後に寄ったという本庄菊男さん(80)=佐賀市=は「実物を見たのは初めて。色がきれいで感動した。いい冥土の土産になりました」と話していた。(松岡蒼大)

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