急速に広がる新型コロナ禍に身構えながらも、踏ん張って店の明かりをともし続けてきた。「昨年よりも厳しいのに」。佐賀県内の感染者数が過去最多を更新した7日、県は飲食店などへの営業時間短縮要請を表明した。1月に続く2度目の要請で、県独自の宿泊キャンペーンも新規受け付けが停止に。「いつまで繰り返すのか」。身代を削るようにして営んできた飲食店や宿泊施設の関係者からは、先を見通せない不安と焦燥を募らせる声がもれた。

 佐賀市大財のラウンジ「マーガレット」。営業時間は午後8時から翌1時で、木村徹平代表(44)は「時短要請は実質的な休業要請。きょうは3組予約があるけど、『飲み納め』になる人も多いだろう」とこぼす。3、4月は客足が戻りつつあったが「第4波」とともに大型連休は激減。「1、2人の日もあった」

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