前節の徳島戦で、ゴール前で相手の攻撃を防ぐ鳥栖の選手たち=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖は、リーグ公式戦第13節第1日の8日午後2時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで8位のサンフレッチェ広島と対戦する。前節は徳島に2-0で勝利し、2位名古屋との勝ち点差を3にまで縮めた。今季初の4連勝を狙う一戦。名古屋を追撃するためにも、取りこぼせない戦いとなる。

 鳥栖は今季昇格した徳島との前節、立ち上がりから決定機を逸したものの、後半にFW山下とMF仙頭がゴールを決めて今季6度目の完封勝ちを収めた。通算成績8勝2分け3敗(勝ち点26)で3位を死守している。

 対する広島は4勝5分け4敗(勝ち点17)。開幕から8試合無敗(4勝4分け)を続け、一時は4位につけていたが、ここ5試合は白星がない(1分け4敗)。前節・神戸戦は0-3で敗れているが、直近の日本代表に招集されたDF佐々木やMF川辺、U-24日本代表のGK大迫など実力者ぞろいだ。

 鳥栖は前線から圧力をかけ、GK朴一圭(パク・イルギュ)を含めた全員攻撃でチャンスを演出したい。試合を重ねるごとに攻撃面での連係もさらに進化してきており、ルヴァン杯で活躍したサブも士気を高めている。MF樋口は「全選手が今の順位に満足はしていない。上に行くためにも絶対に負けられない」と気を引き締めている。(井手一希)

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