「ジャクサガスクール」のサイトはこちら

 佐賀県は宇宙航空研究開発機構(JAXA)との連携プロジェクト「JAXAGA(ジャクサガ)」の一環で、宇宙に関する授業や体験活動をする「ジャクサガスクール」を開校する。県内の小中高生が対象で、県立宇宙科学館(武雄市)などで実施するスクールの参加者を5月末まで募集している。

 小中学生の部は小学生低学年、同高学年、中学生の3コースがあり、定員はそれぞれ20人程度。「佐賀県と宇宙のつながり」をテーマに7月から来年2月まで全8回あり、JAXA関係者の講演や科学実験などを予定している。400字以内の作文で選考する。

 高校生の部は手のひらサイズの小型人工衛星「キューブサット」を開発する。コンテスト参加者のうち、提案したミッションや製作した部品が採用されたチームや、学校の推薦を受けた生徒が対象で、定員は約20人。専門家のサポートを受けながら来年3月までの完成を目指す。

 スクールの校長に山口祥義知事、名誉校長には宇宙飛行士の金井宣茂さんが就任した。県文化課の担当者は「民間企業の宇宙事業への進出などで宇宙への関心は年々高まっている。興味を持った佐賀の子どもたちが宇宙を目指すきっかけになれば」と話す。

 県立宇宙科学館のウェブサイトから申し込むことができる。参加無料だが、小中学生は材料費を徴収する場合がある。(円田浩二)

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