全国広報コンクールの映像部門で最高賞を受賞した「本当にあったぬるい話」のポスターを手に喜ぶシティプロモーション室のスタッフ=佐賀市役所

「本当にあったぬるい話」の動画はこちらから

 佐賀市が制作した古湯・熊の川温泉郷の「ぬる湯」を紹介する動画「本当にあったぬるい話」が、全国広報コンクールで映像部門の特選(総務大臣賞)に輝いた。過去に市報が入選したことはあるが、最高賞を受賞するのは初めて。

 コンクールは自治体の優れた広報活動を表彰しようと1964年に始まった。今回は広報誌、ウェブサイト、写真、広報企画の5媒体で475点の応募があったという。

 ぬるい話は約50秒のショートムービーで、ぬる湯の温度や効能などを伝える。おどろおどろしい映像で始まり、拍子抜けするオチに視聴者が「ぬるっ」とつぶやく構成となっている。

 主催する日本広報協会は「安易なパロディーではなく、遊び心がある完成度の高いオリジナル動画。言葉を使うセンスがよく、しっかりと内容が伝わる」と評価する。市シティプロモーション室は「こんな大きな賞は初めてで、すごくうれしい。夏でもゆったり入れるぬる湯を知ってもらういい機会になる」と話す。

 ぬるい話は動画投稿サイト「ユーチューブ」で昨年7月から配信している。6日現在で約4万2400回再生されている。(大田浩司)

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