来年4月の開店を目指してコンテナショップが整備されるJR肥前山口駅北側の用地。駅の自由通路(中央)も来年度にリニューアルされる=江北町

JR肥前山口駅北口に整備されるコンテナショップ(中央)と周辺のイメージ図

 江北町は町内のJR肥前山口駅の北口にコンテナショップを整備する。大小のコンテナ5個を並べ、テナントを募って来春の開店を目指す。線路をまたいで町の南北を結ぶ「自由通路」のリニューアルにも着手し、駅周辺整備が本格化する。

 用地は駅北口の約700平方メートル。現在はJR九州の所有地で、既に飲食店などが入っていた建物が解体され、歩道整備が進んでいる。町は歩道整備後の土地とJR九州が運営している駐車場の一部を購入し、整備する。

 約12メートルのコンテナ2個、6メートルのコンテナ3個を導入し、店舗にする。店の内容や数、テナント料などはこれから詰める。概要がまとまれば、町内外から広くテナント入店者を募る。新しく起業する人などのチャレンジショップも考える。来年4月の開店を目指す。

 町地域振興課は「以前は駅前マーケットだった場所。コンテナショップで新たなにぎわいを創出したい」と話す。

 自由通路は約100メートルで、階段を含めて床や窓、照明などをリニューアルする計画。本年度に設計を終え、来年度に整備する。九州新幹線長崎ルートが暫定開業する来年秋ごろに合わせて駅名が「江北駅」に改称されるまでに整備を終える。(小野靖久)

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