ゆめさが大学の学生(奥)と一緒に花の手入れをする生徒ら=佐賀市駅前中央の草場公園

 世代を超(こ)えた「学生」同士が力を合わせて公園の花をボランティアで手入れする取り組みが4月20日、佐賀市(さがし)のJR佐賀駅(さがえき)周辺の草場公園でありました。シニア世代が学ぶ「ゆめさが大学」の学生と通信制(せい)高校サポート校「KTCおおぞら高等学院」佐賀(さが)キャンパス(佐賀市)の生徒合わせて約30人が、美化活動に汗(あせ)を流しました。
 公園にはパンジーやアリッサム、友禅菊(ゆうぜんきく)などが植えられ、参加した人は雑草(ざっそう)や枯(か)れた花、ごみを取(と)り除(のぞ)きました。普段(ふだん)から公園で手入れしているゆめさが大学の学生が慣(な)れた様子で作業をこなし、高等学院の生徒らは花の種類や枯れた花の見分け方を尋(たず)ねるなどして会話を弾(はず)ませていました。
 高等学院の小野亮太(りょうた)さん(17)は「花の手入れをするのは初めて。年上の人と話すのが好きなので会話が楽しかった」と笑顔(えがお)を見せました。ゆめさが大学の岩永(いわなが)義則(よしのり)さん(75)は「若(わか)い人と一緒(いっしょ)に活動できるとすごく元気をもらう。これからもつながりを保(たも)てたら」と期待を寄(よ)せました。(4月26日付13面・志垣直哉)

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