クリーニングデイ・文房具お譲り会を主催する内田のぞみさん=基山町図書館

 フィンランド発祥(はっしょう)のリサイクルイベント「クリーニングデイ」が5月1日午前10時から、基山町(きやまちょう)図書館で開かれます。企画(きかく)したのは基山(きやま)中3年の内田のぞみさん(14)で、集まった文房具(ぶんぼうぐ)を来場者が自由に持ち帰ることができます。「多くの人に来てほしい」と呼(よ)び掛(か)けています。
 クリーニングデイは2012年にフィンランドで始まり、日本でも古い物に新しい価値(かち)を与(あた)えて再(さい)利用する「アップサイクル」や地域(ちいき)交流を目的に各地で開催(かいさい)されています。
 今回は「文房具お譲(ゆず)り会」と銘打(めいう)ち、鉛筆(えんぴつ)やノート、絵の具などを取(と)り扱(あつか)っています。主催(しゅさい)は内田さんが代表を務(つと)める「CLEANs」で、友人の同校3年の堤(つつみ)千紗さんと結成しました。内田さんは「文房具を選んだのは最も身近にあるし、使わなくなった物が机(つくえ)の中にたくさん眠(ねむ)っていたから」と話しました。
 当日も新品や未使用品などの文房具の提供(ていきょう)を受け付け、来場者は希望の物を持ち帰ることができます。新型コロナウイルス感染(かんせん)対策(たいさく)も徹底(てってい)する。内田さんは「必要がなくなった物を身近な人に譲る会を地域で開きたかった。いろいろな文房具との出合いを楽しんでほしい」と話しました。
(5月1日付16面・瀬戸健太郎)

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