菖蒲湯を楽しむ兄弟=佐賀市富士町の熊の川温泉「ちどりの湯」

菖蒲湯を楽しむ兄弟=佐賀市富士町の熊の川温泉「ちどりの湯」

 5月5日の端午の節句にちなみ、佐賀市富士町の熊の川温泉「ちどりの湯」は4日、一足早く菖蒲(しょうぶ)湯で子どもたちの無病息災を願った。「こどもの日」の5日も菖蒲湯を提供する。

 ちどりの湯には午前中から家族連れやグループが訪れた。菖蒲の束を浮かべた大浴場ではさわやかな香りがほのかに漂い、入浴客を癒やしていた。5日は、男女の大浴場と家族風呂に計250本を浮かべる。

 昨年の大型連休は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受けて休業しており、2年ぶりに菖蒲湯を提供した。田篭正廣社長(74)は「湯にしっかりと漬かり、病気に負けず元気に育ってほしい」と願う。5日限定で午前中は小学生以下が無料。(写真と文・鶴澤弘樹)

このエントリーをはてなブックマークに追加