「大型連休をどのように過ごしましたか」アンケート結果

「大型連休をどのように過ごしましたか」回答者の声

 佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)は2~4日、大型連休をどのように過ごしているか、登録者にアンケート調査を実施した。回答した362人のうち57・5%が「極力外出を控えた」と答えるなど、新型コロナウイルスの影響で自粛傾向が強くうかがえる結果になった。

 こちさがは連休の予定について4月16~21日にもアンケート調査を実施した。回答者数や受付期間が異なるため単純に比較はできないものの、このとき「極力外出を控える」と答えた人は45・2%だった。

 今回のアンケートで「最近の感染拡大を受け、予定していた過ごし方から変更した」と回答した人は28・5%。佐賀県内では4月下旬以降、医療機関や有料老人ホームでクラスター(感染者集団)が発生する一方、感染確認に占める変異株疑いの割合が高まっており、こうした状況が行動を抑制的にしたとみられる。

 「極力外出を控えた」という回答には、身の回りでできる連休の楽しみ方がうかがえたほか、「県外の母から『周りの目が気になるので帰ってこないで』と言われ、帰省をキャンセルした」(40代会社員女性、佐賀市)など、感染状況を考慮して、親戚で集まる機会を断念したケースが多かった。

 連休中も「仕事」と答えた人の中には、複雑な思いがにじんだ。陶器市が2年連続で中止になった西松浦郡有田町の50代女性=自営業=は「来町してくれたお客さんのために」と、休業せずに店を開けたと投稿した。一方で、県外客の来訪に「控えてほしい気持ちはあるが、それでは経営が成り立たない」(30代パート従業員女性、武雄市)と、感染を警戒しつつ職場に足を運んでいる状況をつづった声もあった。(志垣直哉)

 ■「こちさが」のアンケートは、無料通信アプリLINE(ライン)を通じて実施しました。無作為抽出の世論調査とは異なります。

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