神職からおはらいを受ける参拝者=佐賀市松原の松原恵比須社

神楽を舞うみこ=佐賀市松原の松原恵比須社

 佐賀市松原の松原神社境内にある松原恵比須えびす社で4日、鎮座建立の日にちなんだ「御鎮座記念祭」が開かれた。神職3人とみこが、えびす神に市民の安寧と郷土の発展を願った。

 佐嘉神社の佐野安正宮司が商売繁盛や家内安全を祈願する祝詞をあげ、サカキを手にしたみこが神楽を舞った。神職からおはらいを受けた参拝者は、高さ約3メートルのえびす像に玉串を奉納した。

 同社は2005年、地域のえびす信仰の核として建てられた。建立した5月4日に毎年神事を行っている。

 参拝した大川市の女性(64)は「神社仏閣巡りが好きで、松原神社にも毎月参拝している。若い人にも心の拠り所として、心静かに落ち着ける地域の神社に親しんでほしい」と話していた。(花木芙美)

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