三菱UFJ銀行と三井住友銀行が現金自動預払機(ATM)を共同で運営する方向で調整していることが2日、分かった。現金の輸送やコールセンター業務などを一元化し、維持コストの削減につなげる。本年度中の実現を視野に入れており、地方銀行などと連携を拡大することも検討する。