65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチンの接種完了時期について、「8月以降」「検討中」とする全国の自治体に対し、政府が7月末までに終了するよう計画作成を要請したことが波紋を広げている。菅義偉首相の考えに沿った格好だが、唐突にも見える完了時期設定に、実務を担う佐賀県内の市町担当者は「現状でも医師らに無理を強いている」「スケジュール練り直しが必要」と困惑している。

 4月28日の佐賀市の対策本部会議。秀島敏行市長は「国が日程だけを先にぽんと出した形。精いっぱい努力しないといけないと思うが、地方への配慮も必要では」と疑問を呈した。

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