松浦川に掲げられたこいのぼり=伊万里市大川町駒鳴

松浦川に掲げられたこいのぼり=伊万里市大川町駒鳴

佐代川に掲げられた古布のこいのぼり=伊万里市山代町

佐代川に掲げられた古布のこいのぼり=伊万里市山代町

 伊万里市山代町立岩の佐代川に、着物や浴衣の古布で作ったこいのぼりが掲げられた。地域の高齢者らが手掛けたさまざまな模様の58匹が、風に吹かれて泳いでいる。

 水上医院のデイサービス施設「はやたハウス」と「さよがわ」の利用者らが4年前から古布を縫い合わせて作っている。今年は前年より10匹ほど増え、今春に山代西小を卒業した子どもたちの作品も加わった。

 こいのぼりは河口から100メートルの橋のそばに、10日ごろまで掲げられる。こいのぼりが好きで祖母と見に来た山口貴隆(きりゅう)君(5)と律貴(りつき)君(3)は「たくさん泳いでいる」と喜んでいた。

 同市大川町駒鳴の松浦川にある親水施設「ウオーターフロントこまなき」では、こいのぼり18匹が里山を背に悠々と泳いでいる。

 地元の人が家に眠っていたものを持ち寄り、31日まで掲げる。自分のこいのぼりを提供した大川小3年の野中玲士君は「小学生になって家に飾るのをやめていたので、久しぶりに見られてうれしい」と話した。(青木宏文)

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