東京オリンピックや若楠国体の関連資料が並ぶ企画展「スポーツの輝き」=武雄市図書館・歴史資料館

 武雄市図書館・歴史資料館で企画展「スポーツの輝き~栄光の記憶と未来への希望」が開かれている。同市とゆかりのある大会や選手を紹介し、東京五輪・パラリンピックや佐賀県で2024年に開催される国民スポーツ大会に向けてスポーツの機運を高める。観覧無料で、23日まで。

 会場では1964年の東京五輪に関する資料を展示する。当時、市内を走った聖火ランナー4人のうちの1人で同市在住の吉岡伸義さんが所蔵する聖火リレートーチと着用したユニフォームがある。下西山交差点付近の聖火リレーの様子を撮影した写真も並ぶ。

 1976年の佐賀国体(若楠国体)の関連では、同市が競技会場になったソフトボールや剣道などの写真をはじめ、大会旗、記念メダル、記念アルバムを展示する。大会の様子を伝える記録映像も上映する。

 武雄市にゆかりのあるスポーツ選手も紹介している。競輪で活躍した佐々木昭彦さんの自転車やトロフィー、水球の大宅泰介さんがアジア競技大会で獲得した銅メダルなどがある。武雄高が1963年、高校野球の夏の甲子園に初出場した時の記念盾も飾る。

 同図書館・歴史資料館は「新型コロナウイルスの関係でギャラリートークは開催できないが、見応えがある展示なのでぜひ来場してほしい」とする。問い合わせは電話0954(28)9105。(澤登滋)

このエントリーをはてなブックマークに追加