唐津Qサバとからつバーガーのコラボバーガーを発案した永野悠希さん(左)と山崎瑞季さん=唐津市の虹の松原

唐津Qサバとからつバーガーがコラボした「唐津Qサババーガー」

唐津Qサバとからつバーガーがコラボした「唐津Qサババーガー」

発案した「唐津Qサババーガー」が完売し喜ぶ中村学園大4年の永野悠希さん(右)と山崎瑞季さん=唐津市の虹の松原

「唐津Qサババーガー」を発案し、Qサバを調理する大学生=唐津市の虹の松原

唐津Qサバとからつバーガーのコラボバーガーを販売した永野悠希さん(右)と山崎瑞季さん=唐津市の虹の松原

 唐津市特産の完全養殖マサバ「唐津Qサバ」とご当地グルメ「からつバーガー」をコラボした「唐津Qサババーガー」が誕生し、1日、市内の虹の松原にある本店で期間限定販売が始まった。地元の大学生2人がQサバの知名度を上げて地域に貢献したいと発案した。1日限定15個で、初日は1時間足らずで完売した。5日まで。

 発案したのは中村学園大(福岡市)栄養科学部フード・マネジメント学科4年の永野悠希(ゆうき)さん(22)と山崎瑞季さん(21)。昨年8月に市水産業活性化支援センターで就業体験した際、市と九州大が共同開発したQサバに興味を持ち、人気のバーガーとコラボすれば幅広い世代や市外の人たちにも知ってもらえると企画した。学生の飛び込みでの提案に、からつバーガーを手掛ける会社「研」の吉田研一社長(56)も「面白そう。新しい挑戦を手助けしたい」と賛同した。魚介類がメインのメニューは初めてとなる。

 学生2人は2カ月間、粉チーズや、ショウガとしょうゆに付けるなど試作を繰り返し、「生臭さがない素材の味を生かせる」として塩こしょうのシンプルな味付けを選んだ。Qサバのフライとレタスをバンズ(パン)に挟み、秘伝のたれで仕上げている。Qサバ仕入れ先の佐賀玄海漁協の協力も得た。1個900円相当を650円の特別価格で販売しており、常時販売には価格設定が課題に挙がる。

 購入者は「珍しい組み合わせ」「身がふわっとして、ジューシー」と味わっていた。永野さんと山崎さんは「売れ残ったらどうしようと思っていたので、びっくり。この調子で魅力をどんどん発信していきたい」と声を弾ませた。2~5日も午前10時から販売する。(辻村圭介)

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