コカ・コーラボトラーズジャパンは30日、ラグビーのトップリーグ(TL)下部トップチャレンジリーグに所属するラグビー部の活動を今年限りで終了すると発表した。2022年開幕予定の新リーグは参入申請を取り下げた。

 本業の飲料ビジネスに特化する改革の一環として、ラグビー部の活動を見直した。2019年ワールドカップ(W杯)日本代表のFBウィリアム・トゥポウら全52選手の去就は未定。競技を続ける選手は10月末までは福岡市内の練習場を使えるほか、移籍先決定までは同社が支援する。

 チームは1966年創部で、2006年にTL初昇格。今季は下部リーグ3位で、TL勢とのプレーオフトーナメントは1回戦敗退だった。

 新リーグの運営法人の太田治代表理事は「長きにわたり日本ラグビーの発展を支えてくださった。大きな痛手であることは言うまでもありません」とコメントを発表した。コカ・コーラの担当者は「残念な形となってしまい、社員もがくぜんとしている」と話した。

 佐賀県関係は、ともに東京五輪出場を目指しているWTB副島亀里ララボウラティアナラ(佐賀市)、WTB津岡翔太郎(佐賀工高出身)ら選手7人が所属している。

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