あおり運転などの取り締まりに向けて出発する警察車両=武雄市東川登町の川登サービスエリア

 高速道路でのあおり運転を抑止しようと佐賀、長崎両県警高速隊は30日、長崎自動車道で合同取り締まりを実施した。家族連れなどの利用の増加が見込まれる大型連休期間に合わせ、隊員約20人が違反走行に目を光らせた。

 午前9時半から午後4時までの取り締まりで、速度違反3件を摘発した。江島宏実副隊長は「あおり運転を受けた場合は止まったり窓を開けたりせず、サービスエリアなどに移動して通報して」と呼び掛けた。

 佐賀県警高速隊によると、県内の高速道路でのあおり運転に関する110番は昨年1年間で220件。今年は3月末現在で45件(前年同期比19件減)となっている。

 昨年6月に施行された改正道交法で、あおり運転の厳罰化が盛り込まれた。「妨害運転」と規定し、罰則は最高で5年以下の懲役または100万円以下の罰金などが科される。(松岡蒼大)

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