クリーニングデイ・文房具お譲り会を主催する内田のぞみさん=基山町図書館

 フィンランド発祥のリサイクルイベント「クリーニングデイ」が1日午前10時から、基山町図書館で開かれる。企画したのは基山中3年の内田のぞみさん(14)で、集まった文房具を来場者が自由に持ち帰ることができる。「多くの人に来てほしい」と呼び掛けている。

 クリーニングデイは2012年にフィンランドで始まり、日本でも古い物に新しい価値を与えて再利用する「アップサイクル」や地域交流を目的に各地で開催されている。

 今回は「文房具お譲り会」と銘打ち、鉛筆やノート、絵の具などを取り扱う。主催は内田さんが代表を務める「CLEANs」で、友人の同校3年の堤千紗さんと結成した。内田さんは「文房具を選んだのは最も身近にあるし、使わなくなった物が机の中にたくさん眠っていたから」と話す。

 当日も新品や未使用品などの文房具の提供を受け付け、来場者は希望の物を持ち帰ることができる。新型コロナウイルス感染対策も徹底する。内田さんは「必要がなくなった物を身近な人に譲る会を地域で開きたかった。いろいろな文房具との出合いを楽しんでほしい」と話す。(瀬戸健太郎)

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