日本国憲法の施行から74年となる憲法記念日の3日、佐賀県内では憲法をテーマにした講演会などが開かれる。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で集会などの中止を余儀なくされたが、改憲派は講演会、護憲派は街頭活動でそれぞれの主張を訴える。

 日本会議佐賀県本部などでつくる「美しい日本の憲法をつくる佐賀県民の会」は感染対策を取り、午後1時半から佐賀市文化会館で憲法改正講演会を開く。「自衛隊と防衛産業」などの著書がある防衛問題研究家の桜林美佐氏が講師を務め、「コロナ・尖閣・自然災害-今、憲法と自衛隊は如何(いか)にあるべきか」の演題で語る。参加費は千円(学生無料)。問い合わせは電話0952(60)1358。

 護憲を訴える日本共産党佐賀県委員会は午前10時から15分間、佐賀市駅前中央の駅前まちかど広場でアピール活動をする。

 2年続けて講演会の開催を断念した県平和運動センターは「コロナで人を集めにくい。施行から75年になる来年は大きな形で実施できれば」と話している。(宮﨑勝)

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