チュウゴクナシキジラミ(県農業技術防除センター提供)

 佐賀県農業技術防除センターは、県内のナシ園で害虫であるチュウゴクナシキジラミの発生が確認されたとして、農家にほ場の見回りと発生が確認された場合の防除を呼びかけている。

 同センターの15日の定期調査で、ナシ園4園の一部でチュウゴクナシキジラミの越冬成虫と次世代成虫が確認された。新しい枝にどの程度寄生しているかを示す割合は3%。平年は0%のため、早い時期での発生となった。センターでは「2~3月が暖かかったことが影響したのでは」と推察している。

 チュウゴクナシキジラミが多く発生すると葉が枯れて樹勢が衰える可能性があるため、センターでは発生を確認したら薬剤を散布するよう呼びかけている。薬剤の効果が薄い場合もあるため、その場合は、別系統の薬剤を散布する。詳しい情報は県のホームページを参照する。

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