1992年バルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダリストの古賀稔彦さん(三養基郡みやき町出身)が3月24日、53歳で亡くなった。小柄な体から繰り出す鋭く華麗な一本背負いと、不屈の気概で世界を制した「平成の三四郎」の偉業を振り返る。(古川公弥)

 “お家芸”の未来を担う若武者は、過剰ともいえる期待感を背負っていた。20歳で1988年のソウル五輪代表をつかんだ古賀稔彦さん。当時の佐賀新聞紙面には「頼むぞ金メダル」「世界の頂点へ」といった文字が躍り、自身も「郷里のため、日本のため頑張る」と熱く語った。

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