国道34号の交通情報板。感染防止対策に努めるよう呼び掛けている=28日午後、小城市牛津町

 ゴールデンウイーク(GW)が29日からスタートする。今年は曜日配列がよく、30日と5月6、7日を休める人は11連休になるが、新型コロナウイルスの影響で帰省の自粛なども考えられるため、交通各社は利用予測に苦心している。

 JR九州によると、かもめ、みどり、ハウステンボス号が走る長崎線の指定席は4月28日から5月5日までの間、上下線で前年より約50%増の計11万3千席を準備しているが、15日時点の予約は約1万席で8・8%にとどまっている。ピークは下りが5月1日、上りが同4日になる見通し。担当者は「期間中、どの程度混むのか、正直予測が難しい」と話す。

 西日本高速道路(NEXCO西日本)など高速道路各社は昨年に続き、「人、車の流れが読めない」として期間中の渋滞予測を見送る。NEXCO西日本は29日から5月9日までの間は、全国を対象に休日割引を適用しない。

 29日から5月5日までの佐賀空港・佐賀―羽田便の予約率は28日現在で39・7%。提供数約1万席に対し、約4千人の予約にとどまっている。佐賀到着便は29日、佐賀発便は5月4日の予約が最も多くなっている。(松岡蒼大)

このエントリーをはてなブックマークに追加