障害者の就労支援などで連携協定を結んだ武広勇平町長(右)と市川伸二JSH執行役員=上峰町役場

 上峰町と障害者雇用支援サービスを手掛ける「JSH」(本社・東京都、野口和輝社長)は、「障害就労支援を通じたインクルーシブ社会形成のための連携協定」を結んだ。誰もが安心して暮らせる社会づくりに協力して取り組む。

 同社は農園型障害者雇用支援サービス「コルディアーレ農園」を運営する。地方在住の障害者と障害者雇用を検討する企業をつなぎ、人材育成や定着支援も行っている。町内で4月から同社で7カ所目となる農園の運営を始めている。

 協定書は、町在住の障害者の就労機会確保や経済的自立の促進、町内事業者の障害者雇用促進などで協力することを盛り込む。中心市街地活性化事業をはじめ町全体の事業における障害者支援でも連携する。

 町役場で23日に開いた締結式で、武広勇平町長と同社の市川伸二執行役員が協定書に調印した。武広町長は「障害者の働く場所や住む場所を中心市街地に整えるため支援していく」と意欲を見せ、市川執行役員は「働きたい障害者の希望になれるように頑張っていきたい」と話した。(瀬戸健太郎)

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