佐賀銀行(佐賀市、坂井秀明頭取)は27日、最長35年だった住宅ローンの融資期間を50年に延長すると発表した。住宅を購入する年齢層が若年化していることや住宅価格の上昇などを踏まえ、期間を延ばすことで月々の返済額を抑えられるようにして、競争力を高める。

 同行の住宅ローンの融資期間は現在、「1年以上35年以内」で1年単位で選べるが、「1年以上50年以内」に改める。5月1日から申し込みを受け付け、6月1日から借り入れに対応する。

 九州内の地銀でも融資期間を長期化する動きが広がっており、同行も対応することで競争力の低下を防ぐ。坂井頭取は「現在は繰り上げ返済もやりやすくなり、住み替えなどもある。余裕を持って50年で組んでおいて、お客さまの生活スタイルや資金需要に合わせて返済いただく」と話す。(大橋諒)

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