「フードドライブ」の取り組みを始めたゆめマートさが=佐賀市

 佐賀市のスーパー「ゆめマートさが」は、家庭で余った食品を集めて必要な家庭や団体に提供する「フードドライブ」を始めた。店舗に回収コンテナを設置、来店客から寄せられた食品はNPO法人「フードバンクさが」(佐賀市)を通して子ども食堂や自立支援団体に届けられる。

 ゆめマートを運営するイズミ(広島市)が3月にSDGs課を設置。取り組みの一環で15日からゆめマートなどのスーパー37店舗でフードドライブを始めた。

 回収可能な食品は、フードバンク到着時点で賞味期限が1ヵ月以上残っているもののうち、未開封で常温保存できるもの(お米、乾麺、缶詰、調味料など)。冷凍・冷蔵食品やアルコール類、医薬品等は対象外となる。

 ゆめマートさがでは、北側の入口付近に2つのコンテナを設置。1週間足らずで商品が集まりだしており、井上哲也店長(51)は「集まるだろうかと思っていたが、すでに多くの方に参加いただいている。お客さまの意識の高さを感じる」と驚く。

 営業時間内(午前9時~午後11時)であれば回収コンテナは利用できる。問い合わせは同店、電話0952(27)8100。(志波知佳)

このエントリーをはてなブックマークに追加