唐津やきもん祭りで、空き店舗を利用したまちなか展示販売を楽しむ来場者=2019年、唐津市高砂町

前回の唐津やきもん祭りで、好みの器を選ぶ親子連れ=2019年、唐津市中町の「hanaはな家」

 「オンライン唐津やきもん祭り」が29日から5月5日まで、唐津市中心部とオンラインで2年ぶりに開かれる。飲食店と焼き物作家のコラボなど一部が中止になったが、ウェブ配信を中心に唐津焼の魅力を発信する。

 「茶の湯」をテーマにした旧唐津銀行での新作展には32窯元が参加。茶わんや水指(みずさし)など約75点が並び、全作品の写真はやきもん祭りのウェブサイトでも見られる。

 商店街や唐津城周辺の空き店舗、ギャラリーなど19カ所では窯元による展示販売がある。呉服町の一番館では十四代中里太郎右衛門さんによる酒器や食器など約40点が並ぶ。北城内の西ノ門館やふるさと会館アルピノ2階でも唐津焼展が開かれる。

 新型コロナウイルスの感染対策としてJR唐津駅構内と呉服町のちょこバルに総合案内所で検温を呼び掛け、来場者に「検温済みシール」を貼ってもらう。マスク着用の呼び掛けや消毒液も設置する。実行委員会の坂本直樹委員長は「感染対策をした上で街歩きを楽しんでほしい。オンラインでも唐津焼の良さを伝えたい」と話す。(横田千晶)

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