香りを確かめたり酒を口に含んだりしながら、真剣な表情でメモを取る審査員=佐賀市のグランデはがくれ

 佐賀県産の原材料で仕込んだ優秀な日本酒と焼酎を認定する「The SAGA認定酒」の審査会が25日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。県内19蔵元から純米酒63、本格焼酎1の計64点の申請があり、いずれも合格した。

 飲食店や酒販店などの有識者12人、一般の20人が審査し、銘柄が伏せられた酒を香りや味、バランス、総合の4項目で評価した。感染症対策として、従来の酒が並ぶ会場を歩いて回る形ではなく、それぞれの座席で行った。

 審査会は2005年から春と秋に実施。04年発足の佐賀県原産地呼称管理制度に基づいており、認定期間は1年間。同管理委員会の筒井ガンコ堂会長は「おだやかで柔らかな飲みぶりの、良いできの酒がそろった。自分へのご褒美などとして、家でゆっくり楽しむのにふさわしい、自慢できる佐賀の酒」と太鼓判を押した。(森田夏穂)

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