佐賀番傘川柳会(横尾信雄代表)が句集『むつごろ』の715号を発刊した。前月号近詠鑑賞は葦群会員の廣瀬良麿さん(栃木県)が選句した。

 近詠鑑賞は廣瀬さんが隆子さんの「太ってもいいわえびせん止まらない」、美智子さんの「手作りのチョコを今年も作っている」、登志子さんの「一人立ち親の心が読めた夜」などを選んだ。

 リレー随筆は「真島家に届いた年賀状の案内(2)」で小松多聞さんの「揺るぎない牛の歩みに夢のせて」、西村正紘さんの「生来の牛歩に戻すマイウエイ」などを紹介する。横尾さんは巻頭で、俳誌『ホトトギス』で発表された伊藤左千夫の小説『野菊の花』に触れた。(花木芙美)

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