岩坂名奈(SAGA久光スプリングス提供)

小島絢野(SAGA久光スプリングス提供)

座安琴希(SAGA久光スプリングス提供)

 バレーボール女子・V1リーグの久光スプリングス(鳥栖市)は26日、ミドルブロッカー岩坂名奈(30)、リベロ座安琴希(31)、セッター小島絢野(29)の3選手が6月30日付で引退すると発表した。

 岩坂は福岡県出身。東九州龍谷高(大分)を卒業後、2009年に久光製薬入り。187センチの長身を生かしたブロックが持ち味で、リーグのベスト6を2度受賞。日本代表としても活躍し、17~19年には主将を務めた。

 沖縄県出身の座安は、中部商高卒業後の08年に久光製薬に入団。159センチと小柄ながら献身的な守りでボールをつなぎ、リーグなどのベストリベロ賞を計4回受賞した。日本代表経験もあり、16年のリオデジャネイロ五輪にも選出された。

 小島(旧姓・中大路)は京都府出身で鹿屋体育大を卒業後、14年に久光製薬に入った。17年に一度現役を引退したが、結婚と出産を経て19年に現役復帰。巧みなトスワークでスパイカー陣をけん引した。

 3選手はチームを通してコメントを発表した。岩坂は「全てが私にとって思い出です。12年間、久光のユニホームを着られて幸せでした」と感謝。座安は「多くの方の支えで続けられた。温かい声援がいつも背中を押してくれた」、小島は「チームのみんなの支えがあって2シーズンやり切ることができた。とても貴重な時間を過ごさせてもらった」とそれぞれ思いを語った。

 チームは29日、紅白戦終了後に公式Youtubeで引退セレモニーを配信する。(草野杏実)

(写真はSAGA久光スプリングス提供)

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