藤井信吾サイバー犯罪対策課長(左)から委嘱状を受け取った団体の代表者=佐賀市の佐賀県警本部

藤井信吾サイバー犯罪対策課長(左)から委嘱状を受け取るNPO法人「シニアネット佐賀」の香月幸雄理事長=佐賀市の県警本部

 佐賀県警は有識者ら13人に「特定サイバー防犯ボランティア」を委嘱した。学校や地域で開催する講習会への派遣などを通じてサイバー犯罪の被害防止を目指す。

 委嘱されたのはNPO法人「ITサポートさが」の2人、NPO法人「シニア情報生活アドバイザー佐賀」の9人、NPO法人「シニアネット佐賀」の2人。

 委嘱式が20日、佐賀市の県警本部であり、各団体の代表者が藤井信吾サイバー犯罪対策課長から委嘱状を受け取った。シニアネット佐賀の香月幸雄理事長は「SNSを介した犯罪が目立っている。コロナ禍であっても工夫して取り組みたい」と抱負を述べた。

 同課によると、昨年1年間のサイバー犯罪に関する摘発は87件(前年比14件増)。相談は767件で、詐欺に関する相談が約23%を占めた。(松岡蒼大)

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