花の手入れをする参加者=佐賀市駅前中央の草場公園

ゆめさが大学の学生(奥)と一緒に花の手入れをする生徒ら=佐賀市駅前中央の草場公園

共同で公園の花の手入れをしたゆめさが大の学生とKTCおおぞら高等学院の生徒ら=佐賀市の草場公園

 世代を超えた「学生」同士が力を合わせて公園の花をボランティアで手入れする取り組みが20日、佐賀市のJR佐賀駅周辺の草場公園であった。シニア世代が学ぶ「ゆめさが大学」の学生と通信制高校サポート校「KTCおおぞら高等学院」佐賀キャンパス(佐賀市)の生徒合わせて約30人が、美化活動に汗を流した。

 公園にはパンジーやアリッサム、友禅菊などが植えられ、参加者は雑草や枯れた花、ごみを取り除いた。普段から公園で手入れしているゆめさが大学の学生が慣れた様子で作業をこなし、高等学院の生徒らは花の種類や枯れた花の見分け方を尋ねるなどして会話を弾ませていた。

 高等学院の小野亮太さん(17)は「花の手入れをするのは初めて。年上の人と話すのが好きなので会話が楽しかった」と笑顔を見せた。ゆめさが大学の岩永義則さん(75)は「若い人と一緒に活動できるとすごく元気をもらう。これからもつながりを保てたら」と期待を寄せた。(志垣直哉)

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